「北朝鮮強制収容所」
(安明哲:双葉社)
1400円

 元強制収容所の警備隊員の手記ですので、強制収容所での具体的な様子が分かります。
本当に全て信じていいのかどうか分からない程、余りにも惨たらしいリアルな現実が書かれています。

 まあ、話半分としても、信じられないような現実です。
 話には、リアリティがあるので、おそらく真実が多く含まれていると私は思います。